《医療機器デバイス研究会》

日時  H23年12月1日(木)17:00~19:30

場所  西武信金・八王子支店会議室

参加者 計31名

    ・企業関係者:21名

    ・官庁、自治体関係:1名

    ・大学教員関係者:5名

    ・協会関係者:4名

 

●演題「健康増進、リハビリテーション関連の商品開発」

      講師:首都大学東京)健康福祉学部人間健康科学研究科教授 新田 収 氏

 

  現在の日本の問題は、人口の高齢化と少子化。これが日本経済の根本的な課題。

  現役を退いた高齢者は自宅で過ごす時間が多くなり、筋力低下などの障害が出てくる。

  2000年に介護保険制度が導入された当時は、高齢者ができる限り在宅で健康に生活し

  続けられる支援となる商品がなかったが、大学・中小企業が共同開発し、業臨床現場の意見が

  盛り込まれて福祉機器用具が生まれている。

  新田研究室で研究、開発してきた福祉機器用具の事例紹介あり。

 

●演題「老人ホームにおける介護者の腰痛予防について~シーティングで寝たきりを防ぐ~」

      講師:社会福祉法人芳洋会 特別養護老人ホーム 日の出ホーム

                      医療サービス部リハビリ課 森谷 陽一 氏

  

      日の出ホームで工夫されている、モジュラー車いすの概要紹介

     (これは車いすの各部品を単元化。 部品を目的によって選択調整し、組み立てられる)

  車いすの選定・種類の説明あり。

  しかし、車いすを変えても腰を痛める介護者が多いため、移乗の方法を考えるべきであるが、

  依然、腰痛の危険性があるのでリフト活用による腰痛防止の事例紹介があった。  

  (リフトの種類:据置型、レール壮行式、移動型など)

 

●会社紹介

  エー・アンド・エー株式会社

  ・電動式患者移載搬送装置「パステム」

  ・電動式移乗器「パルチェ」

      の開発経緯、性能、特徴などについて 

 

 

 

 

《医療機器デバイス分科会》

日時  H23年12月12日(月)16時~18時

場所  首都大学東京・豊田キャンパス

 

●研究分科会テーマ(試案)

 案1:MEMS,表面処理技術を活用した新規な医療部品の研究探索

 案2:新たな表面改質制御技術の研究開発と医療機器部材への応用

 

●研究内容(案)

 ①研究分科会が指向する研究分野の学協会の研究動向、技術開発動向などの調査

    (文献、特許などの収集も含めて)

 ②テーマ具現化(具体的イメージの確定)

 ③提案書作成のためのストーリー作り

 ④その他・出口戦略(公的助成金事業への提案、自社開発の有無、など)

 

●楊 教授の研究会イメージの紹介

 ①考えられるイメージ

  ・マイクロ医療用処置具:カンシなどの内視鏡用器具、手術用マイクロ部品

  ・医療検査用デバイス:検査キッド、検査用部品

  ・共通部品」:各種再生医療用マイクロ部品、歯科治療用部品

 ②JSTプロジェクトを想定した研究テーマ

  ・想定される製品例:検査キッド、検査用部品・カンシなどの内視鏡用器具、

            手術用マイクロ部品、各種再生医療用マイクロ部品、歯科用治療用部品

  ・技術課題とその対策:加工精度、表面性状、複雑3次元構造の製作、チタン薄材の精密鍛造

             、一体成形生体親和性、耐久性、潤滑性、殺菌:表面処理のよる機能

             付与

 

 

 

 

《参画大学と自治体主体による地域医療機関/企業とのSQLO技術マッチング及び事例発表会》

日時  H23年12月18日(日)13時~18時

場所  首都大学東京・荒川キャンパス

参加者 約70名

 

 

●特別講演「職域拡大の一手なのか?理学療法を必要とする福祉住環境整備の事績」

            講師:株式会社バリオン代表取締役(理学療法士)金澤 善智 先生

    

            理学療法士(PT)の養成は、平成12年以後、規制緩和により急激に増加。

    現在、養成校の定員は1万5千人に迫り、PT資格者数も10万人を向かえるとの事。

    PTを取り巻く環境は非常に厳しい。

    この逆境こそがPTが変われるチャンスとの指摘。

    福祉住環境分野において、PTの必要とされているかを実例を踏まえての解説があった。

 

●一般演題・・大学病院、民間病院及びリハビリセンターなどに勤務している研究者から10件に

       ついての発表あり。

 例・「回復期リハビリテーション病棟における腰痛対策~リフトの活用と効果」

  ・「血友病患者における関節機能とADL,QOLの関係」

  ・「高齢者において嚥下食ゼリーの形態の違いが喉頭通過時間に及ぼす影響 等」

 

●展示会

  (1)TAMA協会関連企業3社

         ・有限会社アイ電気、エイシーティ株式会社、エー・アンド・エー株式会社

  (2)TAMA協会以外

   ・有限会社武井工業所、株式会社ペアサポート、

    株式会社日立製作所)トータルソリューション事業部、株式会社オーバル

 

   


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