事業概要

「首都圏西部スマートQOL(Quality of Life)技術開発地域」の選定と 平成23年度 地域イノベーション戦略支援プログラムの実施

 平成2381日、文部科学省・経済産業省・農林水産省は、「地域イノベーション戦略推進地域」の選定結果を発表しました。TAMA協会および東京都、埼玉県や首都大学東京など、首都圏西部地域の14機関は、共同で「首都圏西部スマートQOL(Quality of Life)技術開発地域」構想を策定し、提案しておりましたが、「研究機能・産業集積高度化地域」に選定されました。

 また、同時に、選定地域に対する文部科学省の支援施策である平成23年度「地域イノベーション戦略支援プログラム」にも、本構想に基づく提案が採択されました。

 この構想の推進にあたり、TAMA協会は、総合調整機関を担います。

 

1.首都圏西部スマートQOL(Quality of Life)技術開発地域 構想

 首都圏西部地域に集積するイノベーション支援型産業と先端技術を牽引する大学・研究機関および関係機関による「産学官金の知の統合」を行い、グリーンイノベーション、ライフイノベーションを促進して、「個々の状況、多様な個別ニーズにも適合して暮らしの質を向上させるスマートQOL技術」を次々に創出し、都市課題の解決と持続的に発展可能な活力ある地域づくりに貢献するとともに、グローバル市場へ発信し、SQOL技術の普及・拡大を推進します。

 

 

 

 

 

 

 

2.各省の支援メニュー

◆文部科学省の支援メニュー

【地域イノベーション戦略支援プログラム】

プログラム名と内容
1

地域イノベーション戦略の中核を担う研究者の集積

(内容)

 先進的かつ先端技術を研究し戦略技術に反映すべく最適な研究者を招聘して研究を実施し、先進的な技術によるSQOLの創出をめざす。招へいする海外の研究者と共同で研究を進め技術的および多国籍対応可能なシステム構築を行う。

 

2

地域イノベーション戦略実現のための人材育成プログラムの開発、実施

(内容)

 電気通信大学では、SQOLにおける重要な基盤技術である「ICT及びセンサー技術の人材育成プログラムの開発・実施」を行い、SQOL向けICT及びセンサー技術において世界的レベルの教育研究拠点化を図る。 

 埼玉大学では、自動車技術およびヒューマンインターフェイス技術の開発を行うイノベーション拠点として位置づけて、密接な産学官連携による技術研究開発、サービスイノベーション、人材育成を実現する「アンビエントモビリティインターフェイス研究開発拠点」の整備を行う。

 芝浦工業大学では、従来から、「高齢者も安心して利用できるコンパクトモビリティの開発」、「元気で活動的に社会活動に参加可能なQOLの高い高齢者を輩出し、高齢社会による社会的な疲弊を防ぐための支援装置開発」等、同技術分野の研究実績が豊富なシステム理工学部(大宮キャンパス)を拠点とした人材育成を、首都圏西部地域における人材育成機関としての機能を担う。

 

3

大学等の知のネットワークの構築

(内容)

 経済団体であるTAMA協会が「地域イノベーション戦略推進地域」の調整機関となり、首都圏西部イノベーション推進協議会とともに本戦略推進のための全体的なマネジメントを行い、産業界(本戦略参加企業)を取り纏めるとともに、本戦略推進事業の管理や新規事業企画、内部・外部関係機関との連絡調整の役割を担う。また、本地域の産学官金の知の統合に向けた調査、マッチング等のコーディネートを推進する。

<知のネットワーク構築のために実施する事業>

ⅰ)首都圏西部イノベーション協議会

ⅱ)案件検討会議(委員会)

ⅲ)首都圏西部地域イノベーション戦略推進フォーラム

ⅳ)産学連携事業化マッチング交流会

 

4

地域の大学等研究機関での研究設備・機器等の共用化支援

(内容)

 埼玉大学では、地域に密接して、パーソナルモビリティ機器産業、福祉・医療機器産業、インテリジェント家電機器産業などの優秀な人材を育成し輩出するためのプログラムを開発と併せて首都圏西部地域における中小企業等の人材育成及び研究設備・機器等の活用促進の機能を担う。

 東洋大学では、「テーラーメイド医療」実現のために必要な血液・健康状態を高速・高精度に測定するバイオ医療デバイスを開発・実用化を、地域中小企業と「一つ屋根の下」で一体となり実施する「バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター 産学官国際連携拠点(仮称)」を整備し、センターが十数年にわたり計画的且つ先駆的に導入・整備を図ってきた先端研究設備・機器等の地域中小企業等による活用を促進していく計画であることから、首都圏西部地域の技術シーズの実用化を加速する役割を担うと共に、最先端バイオ・ナノ融合テクノロジー技術を基盤とした革新的QOLの開発と実用化、及び他学との連携による技術開発と提供を担当する。

 

◆経済産業省の支援メニュー

以下の支援事業・補助金は、事業の採択の際に地域イノベーション戦略を考慮します

支援事業・補助金
1 地域新成長産業創出促進事業
2 成長産業・企業立地促進等事業費補助金
3 民間企業の研究開発力強化及び実用化支援事業
4 成長産業・企業立地促進等施設整備費補助金
5 イノベーション拠点立地支援事業

 

◆農林水産省の支援メニュー

以下の支援事業・補助金は、事業の採択の際に地域イノベーション戦略を考慮します

支援事業・補助金
1 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業

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